NPO法人 ライフニット 設立趣旨

LIFE KNIT 設立趣旨

編物は人の心を解放させます。

編物をはじめ「ものづくり」の過程では<『わかった!』『できた!』『おもしろーい!』>体験が生まれます。それを通じて、私たちは子供を中心にした一般市民の皆様の健全な心身を育成することを図り、健康で活力のある地域社会(ものづくりの共感空間)を行政・教育機関等の団体と作り出すことを目指しております。

そのため、NPO法人ライフニット設立までに次の二つの活動をしてまいりました。

1)南相馬自立復興支援事業。
編物の指導者(絆リーダー)の育成と、小学校や仮設住宅で編物教室の開催。
(平成23年より始められた、(社)日本編物文化協会に所属している全国の有志による活動。東日本大震災に遭い、恐怖感・絶望感という大きな傷を負った被災者の方々に編物を通じて心のサポートをしたいとの思いではじまったものです)

2)「ジュニアニッティングシステム」の構築。
「ジュニアニッティングシステム」は「ものづくりの楽しさ」体感と「しっかりとした技術」習得を通じて、継続的な形で子供たちに編物をする機会を持ってもらうためのものです。
(平成12年より構築に着手。平成20年から(社)日本編物文化協会において実施。平成24年、同協会に「ジュニアプロジェクト実行委員会」が設置されました。)

しかし、様々な事情により、上記の活動を続けることが困難になってしまったのです。
その時、このように実践してきた活動や事業を続ける必要があり、そしてまた、続けたいと強く思いました。
そしてそのためには、行政や関連団体との連携を深められる、社会的にも認められた公的な組織を設立することが最良の策であると考え、法人として申請するに至った次第です。
法人化することにより、今までの活動を継続するだけではなく、より発展、確立することができると考えております。
そして、より多くの子供たち、一般市民の皆様に編物の伝統・技術・文化を伝え、健全な育成に関わる様々な事業を展開することができるようになり、地域社会に広く貢献できると考えます。

今後はその対象をものづくり全般に広げ、子供たちのみならず老若男女すべての人たちに対しても同様な事業を展開し、社会教育や街づくりの分野での地域貢献も進めて参りたいと考えております。

 

NPO法人 ライフニット

代表 横山 起也